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ハンディAFM

奥行き幅、共に15cmの超小型AFMで、何処にでも連れて行けます。操作もノートPCから全て行えます。高倍率の光学顕微鏡の変わりに使用できます。測定モードも標準で、スタティックフォースモード、ダイナミックフォースモード、フェイズコントラスト、位相測定、フォースモデュレーション、スプレッディングレジスタンス、外部入力が可能です。
走査ヘッドは、高分解能、広域タイプの2種類が選択でき、その交換も、瞬時に行えます。プローブの交換も数秒です、交換後の調整は全く必要有りません。また、カーボンナノチューブプローブもオートアプローチが可能です。スキャンに電磁スキャナー(特許取得済み)を使用することにより、スキャン時にワークを移動させることが有りません。一般にAFMで使用されているピエゾの持つ、非線形クリープ、経年変化は有りません。オプションで、小型の自動ステージとの組み合わせも可能です。
 ☆ 走査ヘッド :     高分解能型       広域走査型
 ☆ 最大走査レンジ     10μm        110μm
 ☆ 最大Zレンジ      1.8μm       22μm
 ☆ Z方向分解能      0.027nm *1   0.34nm *1
 ☆ XY方向分解能     0.15nm  *1   1.7nm  *1
 ☆ 非線形性        <0.6%       <0.6%
 ☆ Z ノイズレベル    0.04nm      0.3nm
 ※:分解能は16ビット分割による計算値
   オプション装着時は測定レンジが400μm、Zレンジ100μmプラスされます。
 
  微細線幅測定        高精度金型の表面解析
  マスクパターンの測定    光学部品の評価
  研磨、ラッピングの評価   ハードディスクの磁気フィールドの観察
  薄膜の段差測定       DVDピットやスタンパー検査
  成膜時の連続、不連続判定  量子ドットの測定
                フィルムの表面検査

ソーラーセル
炭化珪素薄膜
量子ドット
シリコンウエハ
プローブ痕
ICパターン
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